2011年4月19日火曜日

10週目: アットホームダッド

みなさん、こんにちは。

今週はまず、マンガで「時代劇」で使われることばを勉強しましたね。ちょっと変わったことばが多くてびっくりしました。そして、「すみません」にもいろいろな意味があることを勉強しました。これから、いろいろな言い方を使ってくださいね。

それから、漫画を使って「妻」の別の言い方を勉強しました。

それから、日本語の勉強に役に立つサイトとして
を紹介しました。
暇な時に、ぜひ使ってみてください。

さて、第4週目は先週の『アットホームダッド』の続きをみました。
山村さんの主夫第1日目は大変でしたね。
ドラマのリンクは
こちら
です。

もし今後の話を知りたければ、上記のサイトをチェックしてください。 ここにはスペシャルがありませんが、12話までみて、その続きのスペシャルドラマが見たければ教えてください。私はDVDがあります。

そして、クラスでは『イクメン』についてのビデオを見ました。




さて、宿題では
ドラマで印象に残ったシーンや専業主夫について、イクメンなどなんでもいいですから、書いてくださいね!

来週はクラスがありません。再来週、また会いましょう。
教室の場所と時間はオフィスから連絡が行くようにしておきます!

ではでは!

2011年4月12日火曜日

9週目:アットホームダッド

みなさん、こんにちは。

今週から鈴木先生の代わりに、このコースを担当することになりました。
残り10週間ほどしか、ありませんが、これからよろしくお願いします。

今週はクラスの最初に3分ドラマ
『空の港で 第1話』をみました。



自分の夢を追いかける青年。
彼女よりも夢を追いかけたんですね。
とてもいい話でしたね。

それから、ドラマの中に、『俺・自分』という言葉がありました。
これは「わたし」という意味なんです。
日本語にはたくさんの「わたし」という表現があります。
クラスではマンガを使って、「わたし」のいろいろな使い方を勉強しました。

これから、映画を見ていきますが、いろいろな「わたし」の使い方があって、それぞれにアイデンティティー(Identity)があることを覚えておいてくださいね。



クラスの後半は、今週から新しいドラマを見始めました。



ドラマのタイトルは『アットホームダッド』で、専業主夫の話です。

今週は第1話をみて、世間の専業主夫に対するイメージ、そして引越ししてきたときの挨拶などについて勉強しました。専業主夫になるのは、本当に大変ですね。

第1話のリンクは
(英語の字幕です)













次週は第2話をみます。

果たして山村さんの専業主夫生活1日目、成功するのでしょうか。
これからどうなるのか、楽しみですね。

今週の宿題
まずブログを作って、自己紹介を書いてください。
ブログができたら、わたしにまでメールしてください!

それでは、また来週!

2011年4月8日金曜日

ブログの作り方

ブログを作りましょう。

1.まず、 http://www.blogger.com/へ行って、ブログを作りましょう。(もちろん、他のブログシステムでも大丈夫です)
2.ブログができたら、講師にブログのアドレス(URL)を送ってください。
   もし何か質問・問題があれば、講師に連絡してください。  
   もし日本語が使えるブログを持っているのであれば、それを使っても構いません。
3.ブログを定期的に書きましょう。

宿題の内容をブログに書いてください。そのほかにも定期的にブログを更新するようにしてください。ブログを書くことで日本語が練習できますよ。

ブログについて

このコースでは、ブログを使って日本語を勉強していきます。

講師が運営するこのブログには、クラスで学んだことのノートを講師が書きます。
そして、学生個人のブログには、宿題として映画・ドラマの感想やディスカッショントピックについて書きます。

さて、ブログを使って日本語を勉強するわけは・・・
1. 日本語を勉強する中で感じる嬉しさ・驚き・葛藤を伝えるため
新しい語彙や文法を勉強することは大切ですが、実際に日本語を使うことも大切です。そのためにこのクラスでは、ブログを通して実際に日本語を使い、自分自身の意見・感想を伝えていきます。
2. クラスの友達やクラス外の人と交流するため
クラスで日本語を使うだけではなく、クラス外で日本語を使うことも大切です。このクラスでは、お互いのブログを読んでコメントをして、日本語で話し合います。
3. 自分自身の成長を振り返るため
自分の成長を感じたり、みることは難しいと思います。ブログを定期的に書くことで、自分がどれだけ成長したか確認することができます。

20週間いっしょにがんばりましょう!!

コースについて

コース概要:
日本の映画やドラマを教材として使用し、日常生活のさまざまな場面でよく使われる表現や言葉を学ぶ。また、日本で今問題になっている社会問題についても取り扱う。

コースの目標:
会話のスピードに耳をならすとともに、自然な日本語で会話ができるようになることを目指す。また、ドラマに現れる日本の日常生活、人間関係などもとりあげていく。
場面把握、それについてのディスカッション、意見交換を行うことにより、コミュニケーション能力の上達も図るとともに、日本文化への理解を深めることを目的とする。

達成目標:
このコースで勉強した学生は
1. 日本語の会話になれ、自然な日本語で会話ができるようになる。
2. 日本の日常生活、社会問題について理解し、自分の意見を言えるようになる。

教材:
講師が選んだ日本の映画、ドラマのDVDを鑑賞する。また、文化理解を促進するため、講師が作成するプリントを配布する。

授業内容:
各週見る映画、ドラマについては恋愛もの、家族関係、教育、コメディなど様々なテーマを鑑賞する予定。
毎回共通する内容としては、初めに映画の中で使われる語彙の説明を行う。そのほかについては取り扱われるテーマによってフォーカスを決める。

スケジュール:
予定している映画
バブルへGo!タイムマシンはドラム式


アットホームダッド
   動画

ロス:タイム:ライフ

受験の神様

ハンサムスーツ


踊る大捜査線


ハッピーフライト


ハケンの品格








働きマン
  番組宣伝

10ゴールデンスランバー


11陰日向に咲く


 その他クラス内で、短編ドラマ 『世にも奇妙な物語』と『空の港で』を視聴する予定

評価:
  ①アサイメント・ブログ(40%)
  ②神田外国語大学との協働プロジェクト(30%)
  ③平常点(30%)
    a.出席率、授業(話し合いなど)への積極的な参加